ディストピアFPS『INDUSTRIA 2』のローンチ直後、開発元が現状について率直に頭を下げました。「批判は正当なもので、やるべき仕事がある」と述べ、ゲームの立て直しに本腰を入れる構えです。
ニュース概要

インディースタジオBleakmillが手がけたFPS『INDUSTRIA 2』が発売されたものの、ビジュアル面の評価とは裏腹に、完成度の不足を指摘する声が相次いでいます。プレイヤーや評論家からは「リリースが時期尚早だった」との見方が広がっており、開発側もこれを真摯に受け止めるかたちで公式に謝罪を表明。寄せられた批判を正当なものとして認め、今後アップデートで状況を改善していく意向を示しました。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
前作『INDUSTRIA』は東ベルリンを舞台にした独特の世界観で、雰囲気重視の佳作として一部で根強いファンを獲得していたタイトルでした。続編がビジュアル的に進化していること自体は朗報ですが、小規模スタジオが野心的な続編を作る難しさが今回も露呈してしまった印象です。最近は『No Man’s Sky』や『Cyberpunk 2077』のように、ローンチ後の地道なアップデートで評価を反転させた事例も増えていますが、その裏には継続的な売上と開発体力が必要になります。Bleakmillは比較的小さなチームなので、長期サポートに耐えられるかが正念場でしょう。批判を受け止めて即座に謝罪する姿勢自体は誠実で好感が持てるので、個人的には焦らず磨き直してほしいところ。雰囲気ゲーム好きとしては、化けるポテンシャルに期待して続報を待ちたいと思います。

