クリーンでファミリーフレンドリーなブランドの代名詞でもある任天堂。ところが近年、海外のSNSやコミュニティでは「実は黒い一面もあるよね」という話題が改めて盛り上がっているようです。GameSparkが、その背景にある事例を紹介しています。
ニュース概要

任天堂といえば健全で家族向けのイメージが定着していますが、海外では「黒い任天堂」と呼ばれるブラックユーモアやシニカルな演出、あるいは過去作品に見られた際どい性的表現といった「裏の顔」が改めて注目を集めているようです。記事では、過去に成人向け雑誌「PLAYBOY」とコラボしていた事例なども取り上げられ、クリーンなブランド像とは異なる側面に光が当てられています。
出典: GameSpark
ハマケンのひとこと
「黒い任天堂」というワードは日本のファンの間でも一時かなり浸透した言葉で、『MOTHER』シリーズの不気味な演出や『どうぶつの森』のたぬきちのローン地獄、『スプラトゥーン』のシオカラーズが歌う妙にシニカルな歌詞など、思い当たる節は山ほどあります。表向きは明るくポップなのに、ふとした瞬間に大人びた毒や闇を覗かせるあのギャップこそ、任天堂作品が長く愛されている理由のひとつだと個人的には思っています。
PLAYBOYコラボの件は当時のアメリカ市場での販促事情を考えれば驚くほどのことではないのですが、現在の任天堂のブランディングからすると確かに「えっ」となる事実ですよね。クリーンさを徹底している今の姿勢があるからこそ、過去の逸脱や作品内のブラックな表現が逆にスパイスとして光って見える――そんな再評価の流れなのかもしれません。

