『猿の惑星』フランチャイズに新たな動きが出てきました。米Polygonの報道によれば、次回作の監督にマット・シャクマン氏が就任することが明らかになり、シリーズ続行が正式に決定したとのこと。一方で、本作がリブートなのかマット・リーヴス版世界の延長線上なのかは現時点では公表されていません。
ニュース概要

『WandaVision』や『ファンタスティック・フォー』新作で知られるマット・シャクマン氏が、『猿の惑星』シリーズの次回作でメガホンを取ることが発表されました。直近の『キングダム・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス』に続く新章として企画が進行する形ですが、現行ユニバースの直接の続編にあたるのか、それともシリーズを仕切り直すリブートなのかは明示されておらず、その方向性が今後の注目点となります。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
シーザーから始まったマット・リーヴス版三部作、そして主人公をノアに引き継いだ『キングダム』と、現行のユニバースはようやく新世代に物語のバトンを渡したばかり。ここでリブートに踏み切るのは、ファンの感情的にも世界観の積み上げ的にもかなりリスキーだと感じます。シャクマン監督はキャラクタードラマの組み立てが上手い印象があるので、個人的には『キングダム』のノアたちの旅をそのまま掘り下げてほしいところ。一方で、シリーズが長期化するとどうしても「マンネリ感」と「リフレッシュ欲求」のせめぎ合いが起きるもので、スタジオ側がIPの拡張性を狙ってリセットを選ぶ可能性も否定できません。ゲームファン的にも『猿の惑星』はディストピアSFの題材としてゲーム化のポテンシャルが高いシリーズなので、映像作品の方向性次第でメディアミックス展開にも影響しそうです。続報を待ちたいですね。

