「Tides of Tomorrow」レビュー、他人のプレイが自分の難易度を変える非同期マルチの妙

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フランスのDigixArtが開発し、THQ Nordicからリリースされた一人称視点のナラティブアドベンチャー「Tides of Tomorrow」。Steamで「非常に好評」を獲得している本作は、見知らぬ誰かのプレイが自分の体験や難易度にまで干渉してくる、非同期マルチプレイの設計が大きな特徴です。

ニュース概要

Tides of Tomorrowのレビュー

「Tides of Tomorrow」は、DigixArtが開発しTHQ NordicからリリースされたPC向けの一人称ナラティブアドベンチャーです。Game Watchのレビューによれば、外見は王道のストーリー主導型アドベンチャーながら、自分の選択や行動が他のプレーヤーの世界に影響を与え、逆に他人のプレイが自分側の難易度や状況にも反映されるという「非同期マルチプレイ」要素を備えている点が他作品と一線を画す部分として紹介されています。Steamのユーザーレビューでは「非常に好評」を獲得しています。

出典: Game Watch

ハマケンのひとこと

非同期マルチ(リアルタイムで一緒に遊ばず、他人のプレイ結果が後から自分の世界に反映される仕組み)というと、「Death Stranding」のフォロー&建造物共有や、ソウルシリーズの血痕システムが思い浮かびます。ただ、それらが主にギミックや進行補助だったのに対し、本作はナラティブアドベンチャー、つまり物語そのものを軸にしている作品で他人のプレイが効いてくるというのが珍しい挑戦だと感じます。
特に「難易度にも影響する」というのは面白くて、誰かが選んだ道がそのまま別プレーヤーへの優しさにも残酷さにもなる可能性があるわけです。一周のプレイ体験が完全に同じにならない、世界線がプレーヤー同士で薄くつながる感覚は、終末後の世界をテーマにしている作品とも相性が良さそう。「Road 96」を作ったDigixArtらしい、物語と仕組みを噛み合わせる手腕が光るタイトルになっているのではと期待しています。

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