ZA/UMが新作リリースからわずか2ヶ月で30名超の人員削減へ

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『Disco Elysium』で世界的な評価を得たゲームスタジオZA/UMが、最新作「Zero Parades: For Dead Spies」をリリースしてから約2ヶ月というタイミングで、30名を超える開発スタッフが解雇または解雇の危機にさらされていることが報じられました。

ニュース概要

Zero Parades: For Dead Spies

エストニアのゲームスタジオZA/UMは、長年にわたる社内の混乱や論争を経てリリースしたスタジオ2作目「Zero Parades: For Dead Spies」の発売から2ヶ月も経たないうちに、大規模な人員削減に踏み切ると伝えられています。解雇対象または解雇リスクのあるスタッフは30名を超えており、その背景には同作の販売不振があるとみられています。

出典: Rock Paper Shotgun

ハマケンのひとこと

ZA/UMといえば、2019年にリリースした『Disco Elysium』——プレイヤーの選択が会話と内省で紡がれる独創的なRPG——で業界に大きな衝撃を与えたスタジオです。しかしその後、原作者のロベルト・クルヴィッツ氏らコアメンバーが相次いでスタジオを去ったことで、社内の状況をめぐる報道が絶えませんでした。そういった経緯のなかでリリースされた「Zero Parades: For Dead Spies」は、いわばZA/UMが「新体制」として世に問うた最初の作品でもあります。

それが発売からわずか2ヶ月で30名超の削減という事態に至ったのは、単純に「売れなかった」という厳しい現実を示しているように見えます。昨今はゲーム業界全体でレイオフ(人員削減)のニュースが続いており、中規模・小規模スタジオほどその影響を受けやすい構造になっています。『Disco Elysium』のような傑作を生んだスタジオがこうした局面に立たされているのは、純粋にゲームファンとして胸が痛いですし、残るスタッフや影響を受ける方々の今後が心配です。スタジオとしての立て直しができるのか、今後の動向を注視したいと思います。

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