『Until Dawn』や『The Dark Pictures Anthology』シリーズなどシネマティックホラーで知られるSupermassive Gamesで、CEOを務めるピート・サミュエルズ氏が退任することが明らかになりました。親会社Nordisk Games内の役職からも退くとのことです。
ニュース概要

イギリスのスタジオSupermassive Gamesを率いてきたピート・サミュエルズCEOが、その職を離れる意向を示しました。同氏は親会社であるNordisk Gamesでのポジションからも退任し、夏は家族と過ごす時間に充てるとのことです。サミュエルズ氏が代表を務めた期間中、スタジオは2度の人員削減を経験し、その一方で新作タイトル『The Casting of Frank Stone』を世に送り出しました。今後の後任体制についてはまだ明らかになっていません。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
Supermassiveといえば、プレイヤーの選択でキャラクターの生死が変わる「選択型ホラーアドベンチャー」を確立させた立役者ですよね。『Until Dawn』のリメイクや映画化、『The Quarry』、『Dark Pictures』シリーズと、独自路線で存在感を放ち続けてきました。一方で、ここ数年は人員削減のニュースも続いており、シネマティック系アドベンチャーというジャンルがビジネスとして難しい局面に入っているのも事実だと思います。Frank Stoneは『Dead by Daylight』の世界観を使った意欲作でしたが、評価としてはやや伸び悩んだ印象でした。サミュエルズ氏がいなくなった後のスタジオが、これまでの「分岐型ホラー」路線を維持するのか、それともまったく新しい方向へ舵を切るのか。Nordiskグループの戦略も含めて、しばらくは動向から目が離せません。

