『Destiny 2』のサポート終了に伴いBungieで数百人規模のレイオフが行われた直後にもかかわらず、PlayStationのCEOがライブサービス型タイトル(運営型ゲーム)への注力を継続する姿勢を改めて示しました。SIE側の戦略方針が明確に語られたコメントとして注目を集めています。
ニュース概要

Polygonの報道によれば、子会社BungieにおけるDestiny 2関連サポート体制の縮小と大規模な人員削減があったあとも、PlayStationのCEOはライブサービス型ゲーム(継続運営で収益を上げるタイプの作品)を今後さらに増やしていきたいという前向きな見解を示したとのことです。Bungieが厳しい状況に置かれた直後の発言だけに、SIEのライブサービス路線そのものは変わらないことを印象付ける内容となっています。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
ソニーは数年前からライブサービス事業の拡大を強く打ち出してきましたが、その象徴的存在だったBungieが今回のような形になってしまったのは、率直に言って計画通りには進んでいない証拠と見るのが自然だと思います。『Concord』の早期サービス終了もあり、外野から見ると「方針を再考する局面では?」と感じてしまうのですが、CEOがあえてこのタイミングで前向きな姿勢を打ち出したのは、株主や開発スタジオに対して戦略のブレを見せたくないという意図もあるのでしょう。気になるのは、ソニーが本当に強いのは『God of War』や『Ghost of Tsushima』のようなシングルプレイ大作という点。両輪で走るのか、あるいはどこかでバランスを見直すのか、今後の新規IP発表や買収戦略の動きを注視したいところです。

