『ロード・オブ・ザ・リング』の宿敵スマウグが、ついに『マジック:ザ・ギャザリング(MTG)』に本格参戦。新カード「Smaug the Magnificent(華麗なるスマウグ)」が、過去にリリースされた『ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)』コラボセット収録のあるドラゴンと組み合わさることで、1ターンで決着がつくほどの破壊力を発揮することが話題になっています。
ニュース概要

MTGに新たに登場するカード「Smaug the Magnificent」は、宝物トークン(マナの代わりに使える使い捨てトークン)を生成・活用する能力を備えたドラゴン。これがD&Dコラボセット収録のクラシックなドラゴン1枚と組み合わさることで、宝物を燃料にした強烈なダメージ生成ループが成立し、たった1ターンでゲームを終わらせる「コンボ(連携技)」として機能してしまうとPolygonが報じています。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
『指輪物語』セットのスマウグといえば、ファンとしては「カード化されるならどんな性能?」と最も気になる存在のひとつだったはず。原作通りの強欲さを表現するために宝物シナジーを持たせてくるのは、フレーバー的にも納得度が高い設計ですよね。一方で、過去のコラボセットのドラゴンと噛み合いすぎて即死コンボが成立してしまうのは、さすがに統率者戦(EDH)界隈で議論を呼びそうな予感です。最近のMTGはユニバースビヨンド(他作品コラボ)を積極的に展開してきましたが、その結果として「異なる版権シリーズのカード同士が思わぬ化学反応を起こす」現象が増えているのも面白いポイント。スマウグ単体でも統率者として人気が出るのは確実なので、対策カードのトレンドも含めて環境がどう変わるか注目したいところです。

