「ヒットマン」シリーズで知られるIO Interactiveが開発を進めるオンラインファンタジーRPG「Project Fantasy」について、外部からの資金提供が打ち切られたことが報じられました。スタジオ側はプロジェクト継続への意志を強調していますが、先行きは不透明な状況です。
ニュース概要

デンマークのデベロッパーIO Interactiveが手がけるオンラインファンタジーRPG「Project Fantasy」が、資金提供元を失ったと報じられました。同スタジオは007を題材にした「007 First Light」やヒットマンシリーズで知られていますが、Project Fantasyは新規IPとして発表されていたタイトルです。IO側は「100%コミットしている」とプロジェクトへの継続姿勢を示しているものの、来週予想されているXbox関連の大規模な人員整理の動きに先立つ形での報道となり、開発の今後は不透明な状況となっています。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
ヒットマンの暗殺アクションで世界的に評価され、さらに007という超大型IPまで託されたIO Interactiveですが、得意ジャンルから大きく外れたオンラインファンタジーRPGに挑戦していたこと自体、個人的には驚きでした。ステルスアクションのノウハウをどう活かすのか興味津々だっただけに、資金面でつまずいたという報道は残念です。近年はライブサービス型(運営型オンラインゲーム)の新規タイトルが軒並み苦戦しており、パブリッシャー側も慎重になっている印象があります。スタジオが「100%コミット」と表明している以上、自社資金や別パートナー探しで継続を模索する形になりそうですが、007 First Lightのリソース集中のために優先度が下がる可能性も否定できません。来週のXbox関連の動向と合わせて、ヨーロッパの大手スタジオの動きには引き続き注目しておきたいところです。

