『Dead Space』の生みの親として知られ、Call of Dutyシリーズにも深く関わってきたGlen Schofield氏が、ゲーム開発の第一線から退くことを明らかにしました。長年のキャリアを振り返るインタビューでは、お蔵入りになったベトナム戦争を舞台にした企画や、CoDの巨額な開発予算にも言及しています。
ニュース概要

業界のベテラン開発者であるGlen Schofield氏が、日々のゲーム制作業務から退くことをGamesBeatのインタビューで明かしました。氏は自身のキャリアを振り返り、開発中止となったTPS(三人称視点シューター)版のベトナム戦争を舞台にしたCall of Dutyについて言及したほか、Call of Dutyシリーズの開発予算が2億ドル規模に達している点にも触れています。さらに、ホラーの金字塔『Dead Space』が生まれた経緯についても語っており、多岐にわたる話題が盛り込まれた内容となっています。
出典: GameSpot
ハマケンのひとこと
Schofield氏といえば、Visceral Games時代の『Dead Space』、そしてStriking Distance Studiosでの『The Callisto Protocol』と、宇宙SFホラーというジャンルを牽引してきた存在です。『Callisto Protocol』は評価が割れた作品でしたが、あの重厚な演出やゴア表現を突き詰める姿勢は他に代えがたいものがありました。個人的に一番気になるのは、幻に終わったベトナム戦争を舞台にしたTPS版CoDの話。あのシリーズがFPSではなく三人称視点で、しかもジャングル戦を描いていたら…と想像するだけでワクワクします。また、CoDの開発費が2億ドル(約300億円)級というのも改めて衝撃的な数字で、AAAタイトルのリスクの大きさを物語っていますね。第一線からは退くとのことですが、何らかの形で業界に関わり続けてほしいと願うばかりです。

