2028年をもってプレイステーション向け物理ディスクのサポートを終了するというソニーの決定に対し、コレクターズエディションで知られるiam8bitをはじめとする複数の企業から反発の声が上がっています。同社は今回の方針を「深く失望した」と表明しました。
ニュース概要

ソニーが2028年からPlayStationの物理ディスク生産を打ち切る方針を発表したことを受け、複数のゲーム関連企業がコメントを出しています。特にゲームの物理コレクタブル製品を手がけるiam8bitは「深く失望した」との強い言葉で反応。物理ゲームはゲーム保存、所有権、そしてプレイヤーの選択肢の面で不可欠な存在であるとし、デジタル一辺倒への流れに疑問を呈しました。同社以外にもこの判断に懸念を示す企業が続いており、業界内で波紋が広がっている状況です。
出典: GameSpot
ハマケンのひとこと
iam8bitのような限定盤・特装版ビジネスを展開している会社にとって、ディスクの消滅は文字通り死活問題ですから、この反応は当然だと思います。ただ、それを抜きにしても「物理メディアの保存性」という論点は本当に重要で、サーバー閉鎖でDL版が遊べなくなる問題は既にPS3・Vita世代で現実になっています。手元にディスクさえあれば動く、というのはゲーム文化を後世に残す上で意外と大きな安全網なんですよね。とはいえ、ソニー側の視点で見ればディスク需要は年々下がり、製造・流通コストも重い。2028年というタイミングはPS6のライフサイクル中盤あたりでしょうか。中古市場や、Limited Run Gamesのような専門レーベルがこの先どう立ち回るのかも含めて、業界の勢力図が動く節目になりそうです。個人的にはコレクション欲を満たせる物理版の文化、なんとか別の形でも残ってほしいところです。

