奇抜なタイトルの短編小説で知られる作家チャック・ティングル氏が、今度はあの『ウォーハンマー40,000』をモチーフにした新作を発表したそうです。あの濃密なミニチュアウォーゲームの世界観と、彼の独特な作風が交わるとは、正直なところ予想外の組み合わせでした。
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「Pounded in the Butt by〜」シリーズなど、ジョーク混じりのエロティック小説を量産し続けるカルト的人気作家チャック・ティングル氏が、Games Workshopの代表的SFミニチュアゲーム『ウォーハンマー40,000』をネタにした新作を世に放ちました。PC Gamerによれば、本人もウォーハンマーの愛好家であることを匂わせており、ファン目線でのこだわりが垣間見える内容になっているようです。なお、公式コラボではなくティングル氏個人による作品とのこと。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
チャック・ティングル氏は、ぶっ飛んだタイトルと裏腹に、近年はホラー長編『Camp Damascus』などで真っ当な文学的評価も得ている、なかなか侮れない作家なんですよね。そんな彼が、ミニチュアを塗ってルールブックを読み込むタイプの趣味であるウォーハンマー40Kを題材に選んだというのは、なんだか妙に納得感があります。重厚な設定とグロテスクな美学で知られる40Kの世界は、パロディや風刺の余地が無限にある土壌でもありますし、ティングル節との相性は意外と良さそう。Games Workshopは版権管理が厳しいことでも有名なので、公式が静観するのか、何らかの反応を見せるのかも気になるところです。ウォーハンマーが世界中で愛されすぎていて、こうした「文化的二次創作」がどんどん生まれている状況自体、ブランドの強さを物語っていますね。

