『グランド・セフト・オートVI』の発売日が2025年11月19日に正式決定し予約も始まりましたが、その裏側ではRockstar Gamesの開発者たちが労働組合の正式認定を求める動きを強めています。昨年の従業員解雇問題を受けた流れで、海外メディアEurogamerが報じています。
ニュース概要

『GTA6』の発売日が11月19日に確定し、予約販売もスタートしました。しかし開発元のRockstar Gamesでは、2025年に発生した従業員解雇を契機に、労働組合(ユニオン)を会社側に正式に認めさせようとする動きが進行中とのこと。関係者は「組合は今かつてないほど強い結束を持っている」とコメントしており、ビッグタイトルのローンチを目前に控えた時期に労使関係の緊張が表面化しています。物理パッケージ版が用意されない件も含め、発売前から話題が絶えない状況です。
出典: Eurogamer
ハマケンのひとこと
『GTA6』といえば今世代最大級の話題作で、予約開始のニュースだけでもお祭り騒ぎになるはずのタイトル。それでも開発現場では別の戦いが続いているというのは、ゲーム業界の労働環境を考える上で見逃せない出来事です。海外ではActivision Blizzardやセガ・オブ・アメリカなど大手スタジオで組合結成の動きが続いており、Rockstarもこの流れに乗る形になりそう。特にGTAシリーズは長年クランチ(過酷な長時間労働)報道で揺れてきた歴史があるだけに、発売直前のこのタイミングでの動きには重みがあります。日本のゲーム業界ではまだ縁遠い話に聞こえるかもしれませんが、巨大プロジェクトを支えているのは結局のところ一人ひとりの開発者。発売を楽しみに待ちつつ、作り手側の状況にも目を向けていきたいところです。

