Samsung・SK Hynix・Micronに集団訴訟、RAMとストレージの価格操作疑惑

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世界のメモリ業界を支配する3大メーカー、Samsung・SK Hynix・Micronに対し、価格操作の疑いで集団訴訟が提起されました。最近のRAMやSSDの異常な価格高騰の裏側に、何があったのでしょうか。

ニュース概要

メモリ価格操作疑惑の集団訴訟

Eurogamerの報道によると、世界最大手のRAM・高速ストレージメーカーであるSamsung、SK Hynix、Micronの3社が、集団訴訟(クラスアクション)の対象になっています。訴状では、3社が共謀して価格を操作し、意図的に供給量を絞ることで、競争原理から逸脱した高水準の価格(supracompetitive prices)を維持していたと主張されているとのことです。近年のメモリ・ストレージ価格の急騰を背景に、消費者側が法的アクションに踏み切った形です。

出典: Eurogamer

ハマケンのひとこと

自作PCをやっている人なら、ここ最近のDRAMやNAND(SSDに使われるフラッシュメモリ)の値上がりに頭を抱えているはずです。半年前と比べてDDR5メモリが倍近くになっていたりと、明らかに「需給バランスだけでは説明しづらい」動きが続いていました。AI需要でHBM(高帯域メモリ)に生産リソースが集中している、というのが業界の公式な説明ですが、消費者目線では「3社で示し合わせていないか?」という疑念がくすぶっていたのも事実です。実はメモリ業界、過去にも価格カルテルで米国や中国で制裁を受けた前例があり、決して言いがかりとは言い切れない歴史があります。今回の訴訟がどこまで進むかは未知数ですが、PCゲーマーにとってRAMやSSDは生命線。健全な競争が戻ってくるきっかけになってほしいところです。年末のPC新調を諦めた身としては、ぜひ徹底的にやってほしい裁判ですね。

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