「モンスターの姿は見せるな」というホラー制作の定石を真正面から破る新作インディーホラー「The Well Is Not Empty」が海外メディアRock Paper Shotgunで紹介されました。光を怖がる怪物と、時間で切れる照明、そして必死の穴掘り作業が組み合わさった異色の恐怖体験が話題になっています。
ニュース概要

「The Well Is Not Empty」は、光を苦手とする怪物(photophobic monster)が登場するホラーゲームです。プレイヤーは時間制限付きのライトスイッチを操作しながら、怪物の接近を防ぎつつ、必死に穴を掘り進める必要があるとのこと。従来のホラー作品では「怪物の姿を見せない」ことが恐怖演出の定番とされてきましたが、本作は序盤から怪物の姿をはっきりと見せる構成になっている点が特徴として紹介されています。
ハマケンのひとこと
「怪物の姿を見せない」というホラーの黄金律を序盤から破ってくるあたり、開発陣にはかなりの自信があるのだろうと感じます。姿が見えているのに怖い、というのは実はかなり難易度の高い演出で、動きの気味悪さや接近時の音響、光との駆け引きなど「見えている情報」だけで恐怖を積み上げる必要があります。さらに「時間制限のある照明」と「穴掘り作業」という要素が組み合わさることで、プレイヤーは常に時間管理と光量管理を同時に迫られる、いわば”作業しながら怖がる”という珍しいプレッシャーの掛け方になっているのも興味深いポイントです。単なるジャンプスケア狙いではなく、システム自体が緊張感を生む設計になっているようで、ホラーゲーム好きとしては今後の詳細な配信情報やプレイ動画にも注目していきたいです。

