『Burnout』シリーズや『Need for Speed』を手がけたCriterion出身のメンバーが立ち上げたスタジオ「Fuse Games」が、新作『Star Wars: Galactic Racer』を発表しました。元Criterionのジェネラルマネージャー、Matt Webster氏が率いる本作は、PS1時代の名作レースゲームを下敷きにした、スター・ウォーズ世界のレース体験を目指しているとのことです。
ニュース概要

Fuse Gamesの創設者でありCEOのMatt Webster氏が、新作レースゲーム『Star Wars: Galactic Racer』について語りました。同氏は、レースゲームには「クラッシュによる代償」が必要だと主張し、巻き戻し機能のような救済システムでは学びが生まれないと指摘しています。本作はPS1時代の名作『スター・ウォーズ エピソード1 レーサー』の系譜を意識した内容になるとされ、Fuseが掲げる「ゲームの最も純粋な表現」というコンセプトのもとに開発が進められています。
出典: Eurogamer
ハマケンのひとこと
これは個人的にかなり気になるニュースです。『Burnout』といえば、派手なクラッシュ演出と爽快な走りで一時代を築いたレースゲームの代名詞。その中心人物が独立して、しかもPS1の傑作『エピソード1 レーサー』を下敷きにポッドレースを作る、というのはロマンの塊ですよね。Webster氏が語る「クラッシュには意味がある、巻き戻しがあると学習にならない」という哲学も、近年のカジュアル寄りなレースゲーム全盛の流れに対する明確なアンチテーゼに感じます。ポッドレーサーは時速何百キロで岩肌すれすれを飛ぶあのスピード感が魅力なので、「失敗の重み」を残す設計とどう噛み合うのか興味深いところ。スター・ウォーズ題材のレースゲームは長らくまともな新作がなかったジャンルだけに、続報を楽しみに追いかけたいと思います。

