「All Will Rise」開発者語る、政治色だけで括られたくないデッキ構築ADV

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殺害された川の神の正体を追い、富裕層や権力者の責任を追及していく——そんな尖った題材を掲げるデッキ構築型アドベンチャー「All Will Rise」。開発者が海外メディアの取材に応じ、「単純に“ウォーク(woke)”や“リベラル”の枠に押し込まれたくない」と語っています。

ニュース概要

All Will Riseのビジュアル

「All Will Rise」は、川の神が何者かに殺害された世界を舞台に、プレイヤーが富める者・力ある者に責任を問うていく、政治色を帯びたデッキ構築型のアドベンチャー作品です。開発者はPC Gamerの取材で、本作のテーマがどうしても政治的なラベルで語られがちな点に触れつつ、「もう少し踏み込んだ、面白いことをやろうとしている」と説明。安易なレッテル貼りで作品を消費されることへの違和感を示しました。カードを組み立てて戦うシステムと、社会派の物語を組み合わせた点が大きな特徴です。

出典: PC Gamer

ハマケンのひとこと

「殺された川の神の真相を追って、富裕層を追い詰める」というプロット、字面だけ見ると相当攻めていて好奇心をくすぐられます。デッキ構築(自分でカードの束を組んでバトルを進めるシステム)というジャンルは、近年「Slay the Spire」以降に物語性を強めた作品が増えていて、メカニクスと寓話を絡める土台としては相性が良いんですよね。開発者が「ウォーク/リベラルの箱に放り込まないでくれ」と先に釘を刺している点も興味深く、政治的姿勢を“看板”ではなく“素材”として扱いたい意志の表れに感じます。実際、社会風刺は強く打ち出しすぎると説教臭くなり、薄めすぎると無難になる難しいバランスのジャンル。神話的モチーフを噛ませている点も含め、ディスコ・エリジウム的な“言葉で殴る”手触りを期待しつつ、続報を追いかけたい一作です。

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