Bethesda Game StudiosのゲームディレクターTodd Howardが、またしても「ObsidianやFallout: New Vegasに対して遺恨はない」と公の場で否定するはめになりました。何度目かわからないこの発言、ファンの間では今や恒例行事のような扱いになっています。
ニュース概要

BethesdaのトップクリエイターであるTodd Howardが、インタビューの場で「Obsidian EntertainmentやFallout: New Vegasに対して特別な感情はない」と改めて語りました。この話題はファンコミュニティで長年くり返し掘り起こされており、Howard自身も今回が初めてどころか何度目かの否定となります。PC Gamerの記事タイトルにも「またか」という苦笑い交じりのニュアンスが込められており、業界全体でこのやり取りがひとつの”様式美”になりつつある様子が伝わってきます。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
この話題が何年経っても消えない背景には、いくつかの根深い事情があります。Fallout: New Vegasは2010年にObsidian Entertainmentが開発し、Bethesdaが発売したスピンオフ作品ですが、ファンの間では「本家BethesdaのFallout 3や4より完成度が高い」と評価する声が根強くあります。さらに有名なのが「Metacriticスコアが目標値に1点届かず、開発ボーナスが支払われなかった」という逸話で、これがBethesdaへの不信感として今も語り継がれています。
Howardさんが何度否定しても話題がループし続けるのは、ファンがその答えを「本当のこと」として受け取っていないからというよりも、New Vegasという作品への愛情が純粋に強すぎるからだと思います。「またあの話をしてくれ」というある種のファンサービスになってしまっている側面もあるでしょう。それだけNew Vegasが特別な存在であり続けているということでもありますし、Bethesdaとしては複雑な立場でしょうね。今後Fallout 5が発表されるたびに、きっとこの質問は繰り返されます。Howardさんも長いお付き合いになりそうです。

