Subnautica 2発売後のSteam最多ウィッシュリストは「既に2年近く遊べる」あの作品

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長らくSteamのウィッシュリスト1位に君臨していた『Subnautica 2』がついに発売されたことで、その王座が空席になりました。次に頂点に立ったのは——なんと「もうすぐ2年近くプレイできる状態にある」タイトルだったというのです。

ニュース概要

Steamウィッシュリストランキングの話題

PC Gamerが報じたところによると、『Subnautica 2』のリリースに伴いSteamで最もウィッシュリストに登録されているタイトルが入れ替わり、新たに首位となったのはアーリーアクセス(早期アクセス)形式で既に長期間プレイできる状態にあるゲームだったとのこと。記事はこの状況を「シュレーディンガーのゲーム」と表現し、未リリース扱いでありながら同時にSteamで屈指の人気作でもある、という矛盾した立ち位置に注目しています。アーリーアクセス中の作品もウィッシュリスト集計の対象となるため、こうした逆転現象が生まれています。

出典: PC Gamer

ハマケンのひとこと

この話、Steamのアーリーアクセス文化を象徴するエピソードとして面白いんですよね。プレイ可能で評価も固まっているのに「正式版を待ちたい」というユーザーが大量にウィッシュリスト登録するため、見かけ上は「未発売の超人気作」として上位に居座り続ける。ストアの仕様上、製品ページに「アーリーアクセス」と書かれていても、開発が完了するまで“発売前”として扱われるわけです。
こうなると、Steamのウィッシュリストランキングは「これから出る新作の注目度」というより「いつ完成するか読めないビッグタイトルの待機列」という性格が強くなっている気がします。1.0が出るまで何年も首位を維持してしまう作品が出てくると、本当の新作のマーケティング指標としては機能しづらくなるかもしれません。Valve側がこの構造をどう扱っていくのかも、今後気になるポイントです。

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