PlayStationゲームの物理ディスク生産終了という大きな方針転換を打ち出したソニーですが、その一方でPS5用の外付けディスクドライブは今なお「1注文あたり1台」の購入制限が続いているそうです。ディスク離れを進める企業姿勢と、ドライブを求める消費者の熱量のギャップが浮き彫りになっています。
ニュース概要

Eurogamerの報道によると、ソニーは「消費者トレンドの変化」を理由にPlayStationゲーム向け物理ディスクの生産終了計画を明らかにしています。しかしその一方で、PS5デジタル・エディション向けの後付けディスクドライブについては需要の高さを背景に依然として供給が絞られており、公式ストアでは1件の注文につき1台までという購入制限が継続している状況です。
出典: Eurogamer
ハマケンのひとこと
ソニーが物理ディスクから距離を置く姿勢を示す一方で、ドライブが売り切れ状態というのはなかなか皮肉な構図ですよね。ダウンロード販売中心の時代とはいえ、コレクションとして手元に残したい人、中古で安く買いたい人、そして所有権の観点からディスクにこだわる人は根強く存在します。特に「買ったはずのデジタル版が配信終了で遊べなくなる」問題が近年たびたび話題になったこともあって、物理メディアの価値を再評価する動きは以前より強まっている印象です。ドライブが慢性的に品薄なのは、単なる生産調整の失敗というより、ソニーが想定していた以上にディスク派ユーザーが残っている証左とも読めます。生産終了ロードマップとユーザーの実需がここまでズレているなら、次世代機でのディスク対応方針にも影響が出てくるのではないでしょうか。個人的にはPS6の内蔵/外付け構成がどうなるのか、非常に気になるところです。

