『DOOM』シリーズで知られるid Softwareが、親会社Microsoft傘下で起きた大規模な人員削減を受け、公式にコメントを発表しました。スタジオは現在のチーム規模を「DOOM(2016)開発時と同程度」と説明し、開発体制は維持されていると強調しています。
ニュース概要

Microsoft/Xbox部門で行われた大規模な人員整理の余波を受け、id Softwareが自らの現状について声明を出しました。スタジオ側は、看板シリーズや独自の技術基盤を今後も生み出していけるだけの人員は残っていると説明。具体的には、リブート版『DOOM(2016)』を制作していた当時とほぼ同規模の体制であるとしています。今回のレイオフでファンの間に広がっていた「idスタジオそのものが解体されるのでは」という不安に対して、公式にひとまずの回答を返した形です。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
「DOOM(2016)を作っていた頃と同じ規模」という表現、ポジティブに読むこともできますが、裏を返せば『DOOM Eternal』や最新作『DOOM: The Dark Ages』を経て拡大してきた体制から、そこまで縮んだとも取れるんですよね。あの頃のidはたしかに少数精鋭で伝説的なリブートを成功させましたが、今のFPSは開発規模もアセット量も当時とは比べものになりません。独自エンジン「idTech」の開発力がスタジオの生命線なだけに、エンジニアやテクニカルアーティストがどれだけ残っているかが今後の鍵になりそうです。「まだ作れる」というメッセージ自体は歓迎したいですが、ファンとしては次回作の内容とクオリティで証明してほしい、というのが正直なところです。

