マーベル作品『The Punisher: One Last Kill』のあるカットが、ネット上で「まるで『GTA』のカットシーンみたいだ」とからかわれて話題になっています。CG処理が雑だと突っ込まれていたシーンですが、実は完全に実写で撮影されたものだったことが明らかになりました。
ニュース概要
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『The Punisher: One Last Kill』に登場するあるカットについて、SNS上では「動きがぎこちなくCGっぽい」「『グランド・セフト・オート』のムービーシーンを見ているようだ」といった反応が広がり、揶揄の的になっていました。ところが、このシーンはCGIではなく実際にカメラで撮影された実写の映像であることが判明。観客の予想を裏切る形で「本物だった」というオチがついた格好です。
出典: IGN
ハマケンのひとこと
映像作品の出来を語るときに「GTAのカットシーンみたい」という比喩が出てくる時点で、ゲームのカットシーン(物語を進めるムービー部分)がいかに一般的なリファレンスになったかを実感しますね。かつては「実写みたいなCG」が褒め言葉だったのに、今や「CGみたいな実写」が揶揄として通用する逆転現象が起きているわけです。
特に最近の『GTA V』や『レッド・デッド・リデンプション2』のような大作のカットシーンは表情アニメーションの完成度が非常に高く、観客側の「ゲームっぽさ」のハードルがかなり上がっています。実写なのにCGに見えてしまった今回のケースは、照明やカメラワーク、合成の塩梅次第で逆に「作り物っぽく」見えてしまう怖さを示しているとも言えそうです。『GTA VI』が発売されたら、この種の比喩がますます増えるかもしれません。

