『グランド・セフト・オートVI』のパッケージ版にゲームディスクが封入されず、箱の中にダウンロードコードのみが入る形になることが判明し、海外で議論を呼んでいます。これを受けて、少なくとも2社の小売店が取り扱いを見送ると表明しました。
ニュース概要

Rockstar Gamesが手がける『Grand Theft Auto VI(GTA6)』のフィジカル版は、従来のようなディスクではなく、箱の中にダウンロードコードを同梱する形式での販売になると報じられました。この方針に対しユーザーから不満の声が上がっていますが、海外の小売店の中にも反発する動きが見られ、現時点で少なくとも2社が同作のパッケージ版を取り扱わない方針を打ち出しています。コードのみの「パッケージ販売」は、実質的にダウンロード販売との差が薄いことが論点となっているようです。
出典: GameSpot
ハマケンのひとこと
これは中古ゲーム市場や物理的な所有権を重視するユーザーにとって、かなりインパクトの大きい話題です。コードオンリーのパッケージは、中古として再販売しても買い手にとってのメリットがほぼ無く、小売店からすれば「店頭に置く意味が薄い」と判断されてしまうのも頷けます。特に海外では中古ゲーム市場の規模が大きいので、小売店側の反発はビジネス上ある意味当然の反応とも言えますね。一方で、GTA6ほどの超大作がこの形式を採るとなると、業界全体が「ディスクレス・パッケージ」の流れに一気に傾く可能性もあります。日本市場ではまだディスク版の文化が根強いので、国内版の仕様がどうなるかも気になるところ。ゲームの所有とは何か、改めて考えさせられる発表になりそうです。

