性格の異なる2本のFPSタイトル「WarDogs」と「Modern Warfare」が、同じ週末にSteamでベータテストを同時開催し、どちらもトップセラーランキングに名を連ねるという珍しい状況が生まれました。
ニュース概要

あるひとつの週末、Steamのトップセラーランキングに2本のFPS(一人称視点シューター)タイトルが同時に並びました。「WarDogs」と「Modern Warfare」です。両作はそれぞれベータテストを同じタイミングで実施しており、方向性や規模感がかなり異なるにもかかわらず、どちらもプレイヤーの注目を集めてランキング上位に食い込んだ形です。同ジャンルの2タイトルがこれほど重なって注目される週末は、なかなか珍しいケースといえます。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
同じ「FPS」というジャンルでも、大手パブリッシャーが手がけるメジャータイトルと、それとは趣向の異なる作品が同じ土俵でトップセラーに並ぶというのは、Steamというプラットフォームの懐の深さを改めて感じさせるシーンだと思います。
特に面白いのは、片方がいわゆる「大作FPS」であるModern Warfareであること。長年のブランド力と莫大なマーケティング予算を持つシリーズと、異なるアプローチをとるWarDogsが同週末に肩を並べるというのは、単なる偶然以上の意味があるように感じます。プレイヤー側が「話題の大作だから」という理由だけでなく、「自分好みの体験」を求めてタイトルを選んでいる証左ではないでしょうか。
ベータテストという形式も重要で、購入前に実際に触れて判断できる機会が両タイトル同時に提供されたことで、プレイヤーが自然と比較・選択する流れが生まれたのかもしれません。FPS市場の多様化という観点でも、今後こういった「対照的な2作が競合する週末」が増えていくと面白いなと思います。どちらを選んだかは、そのプレイヤーの「FPS観」がよく表れていそうですね。

