NVIDIAが提供するクラウドゲーミングサービス「GeForce Now」の公式対応ブラウザリストに、ついにFirefoxが加わりました。Firefox利用者にとっては、長らく待ち続けた公式サポートの到来です。
ニュース概要

NVIDIAのクラウドゲーミングサービス「GeForce Now」(手元のデバイスではなく、クラウド上の高性能PCでゲームを動かし、映像だけを手元に届ける仕組み)において、Mozillaが開発するWebブラウザ「Firefox」が公式サポートブラウザとして正式に認定されました。これまでGeForce Nowのブラウザ版は、Google ChromeやMicrosoft Edgeといったブラウザが主な対応環境として案内されてきましたが、今回Firefoxもその公式リストに名を連ねることになりました。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
地味なニュースに見えて、実はじわじわ嬉しいアップデートだと思います。Firefoxは「プライバシーを重視するからこそChromeを使いたくない」というユーザーに根強く支持されているブラウザです。そういった層がGeForce Nowを使いたいとき、これまでは「公式には非対応」という壁がありました。動いたとしても自己責任、というやや不安な状態だったわけです。それが今回、正式サポートとして認められたのは、ユーザー体験の整合性という面で大きな前進といえます。
クラウドゲーミングはネットワーク環境やブラウザの実装品質に大きく左右されるサービスですから、「公式対応」という言葉の重みは思いのほか大きい。NVIDIAがFirefoxのレンダリングエンジンやストリーミング処理との相性をきちんと検証・保証した、という意味でもあるからです。ゲームのプレイ環境の選択肢が広がるのは、プレイヤーにとって純粋にメリット。GeForce Nowを気になっていたFirefoxユーザーの方は、改めて試してみる良いタイミングかもしれませんね。

