8月27日にNetflixでの拡張トレーラー公開を控えるGTA 6ですが、その直前にゲームプレイ映像とされるリークが相次ぎ、親会社であるTake-Twoの株式時価総額が数十億ドル規模で目減りする事態が起きています。
ニュース概要

今週初めごろから、GTA 6のゲームプレイ映像とみられる映像や関連情報がネット上に広まり始めました。Rockstar Gamesの親会社であるTake-Twoはこうした映像に対して削除要請(テイクダウン申請)を行っているものの、株式市場はすでに反応しており、同社の時価総額は数十億ドル規模にのぼる下落を記録しています。GTA 6は8月27日にNetflixを通じた長尺トレーラーの公開が予定されており、その直前に起きた今回のリーク騒動は業界内外に波紋を広げています。
出典: GameSpot
ハマケンのひとこと
「リークされて話題になればむしろ宣伝になるのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、株式市場の反応はそう単純ではありません。投資家の視点で見ると、リークは「開発・管理体制への不信感」や「公式発表のサプライズ効果が損なわれることによる興行リスク」として映りやすく、それが売り圧力に直結しやすいのです。特にGTA 6はTake-Twoにとって今後の業績を左右するほどの超大型タイトルですから、期待値の高さがそのまま株価の不安定さにもつながっています。
個人的に気になるのは、公式発表の場として「Netflix」を選んでいる点です。従来のゲームトレーラーはYouTubeが主戦場でしたが、Netflixという動画配信プラットフォームを使う戦略はゲーマー以外の層へのリーチを意識したものでしょう。もしリークによって「見るべきものはもう見た」という空気が広がってしまうと、せっかくのNetflix発表の効果が薄れるリスクもあります。8月27日の公式映像公開後に株価がどう動くか、ゲームファンとしてだけでなく業界ウォッチャーとしても注目しています。

