Take-Two CEOがGTA 6への影響を否定、Rockstarの労働審判問題に「全く懸念なし」

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Rockstar Gamesの親会社Take-Two InteractiveのCEO、ストラウス・ゼルニック氏が、同社をめぐる労働問題の報道が『Grand Theft Auto 6』の発売に影響を与えるとは「これっぽっちも思っていない」と発言し、注目を集めています。

ニュース概要

Take-Two CEOがGTA 6への影響を否定、Rockstarの労働審判問題に「全く懸念なし」

Take-Two InteractiveのCEOであるストラウス・ゼルニック氏は、Rockstar Gamesに対して現在進行中の雇用審判(労働者が会社を相手取った公的な訴訟・審判手続きのこと)や、組合結成を妨害したとされる疑惑に関する否定的な報道について、「GTA 6の発売に影響を与えるとは全く心配していない」と明言しました。Rockstarをめぐる労働環境の問題はここ数年で繰り返し話題になっており、今回もその動向が注目されている中での発言です。

出典: Eurogamer

ハマケンのひとこと

「全く心配していない」という言葉は、経営トップとしては想定内の回答といえますが、やはり気になるのはその背景です。Rockstarは過去にも長時間労働(いわゆる「クランチ」)の問題が表面化しており、ゲーム業界全体での労働組合結成の動きが活発化している昨今、こうした労働問題への世間の目は以前より格段に厳しくなっています。

一方で、ゼルニック氏の自信には一定の根拠もあるかもしれません。GTA 5は2013年の発売以来、累計販売本数が2億本を超えるシリーズ最大のヒット作であり、GTA 6への期待値はゲーム史上でも類を見ないほど高まっています。「多少の悪評があっても売れる」という読みがあるとすれば、それはビジネス的には冷静な判断かもしれませんが、労働者の声をないがしろにしているとも受け取られかねません。

ゲームが大好きなファンとして純粋にGTA 6を楽しみにしている気持ちは本物ですが、同時に、そのゲームを作っている人たちが健全な環境で働けているかどうかも、私たちプレイヤーが意識すべき時代になってきているなとあらためて感じます。今後の審判の行方も含めて、引き続き注目したいと思います。

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