Rockstar開発者がIWGBで労働組合を公式結成、解雇巡る係争続く中で

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『GTA 6』の開発元として知られるRockstar Gamesで、開発スタッフたちがイギリスの独立系労組「IWGB(Independent Workers’ Union of Great Britain)」のもとで労働組合を正式に発足させたと報じられました。昨年発生した30名超の解雇を巡る法廷闘争が続くなかでの動きです。

ニュース概要

Rockstar開発者が労働組合を結成

Rock Paper Shotgunの報道によると、Rockstar Gamesの開発スタッフが英国のIWGB傘下で労働組合の結成を公に表明しました。背景には昨年起きた30名以上の従業員解雇問題があり、当時は「組合つぶし」ではないかとの指摘が出ていました。Rockstar側はあくまで機密情報の取り扱いに関する社内規定違反を理由として説明していましたが、この件は現在も法的手続きが進められている状況です。今回の組合結成は、当事者である開発者たちが連帯して立場を主張する動きとなります。

出典: Rock Paper Shotgun

ハマケンのひとこと

『GTA 6』という超大型タイトルの開発が大詰めを迎えているであろうこのタイミングでの組合結成公表は、かなり重い意味を持つと感じます。海外のゲーム業界では近年、Activision BlizzardやSEGA of Americaなどで労組結成の動きが相次いでおり、長時間労働(いわゆる「クランチ」)や突然の大量解雇への対抗手段として、組合という選択肢が現実的になってきています。Rockstarといえば過去にも『レッド・デッド・リデンプション2』開発時の過酷な労働環境が問題視された経緯があり、今回の動きは単発の話ではなく業界全体の流れの一部と見るべきでしょう。GTA 6の発売スケジュールにどう影響するかは不透明ですが、ゲームを楽しむ私たちにとっても、作っている人たちが健全に働ける環境かどうかは無関係な話ではないはず。今後の交渉と裁判の行方を注視したいところです。

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