人気サバイバルゲーム「Palworld(パルワールド)」を題材にしたトレーディングカードゲーム(TCG)が発売されるや否や、転売目的の買い占めにより多くの販売店で在庫切れが続出しています。
ニュース概要

Pocketpairが手がけるPalworld公式TCGが発売直後から転売被害に直面しています。eBayなどの二次市場では、定価をはるかに超える数千ドル規模での出品が相次いでおり、ファンが正規価格で入手できない状況が広がっています。かつてポケモンカードが同様の転売ブームで品薄になった問題と構図が酷似しており、ゲームファンからは批判の声が上がっています。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
TCG(トレーディングカードゲーム)は、封入されるカードがランダムなパック販売形式をとることが多く、レアカードへの需要が高いほど転売ビジネスの温床になりやすい構造的な問題を抱えています。ポケモンカードが2020〜2021年頃に世界規模で転売・品薄問題を引き起こしたことは記憶に新しいですが、Palworldはゲーム本体がリリース直後から驚異的なセールスを記録した超人気タイトルだけに、TCGでも同じ事態が繰り返されてしまったのは残念でなりません。
Pocketpairとしては、増産対応や購入数量の制限、転売対策といった手を打てるかどうかが今後の焦点になりそうです。ポケモンカードの事例では、メーカーが増産に踏み切るまでにかなりの時間を要し、その間ファンが割高な価格を強いられ続けました。Palworld TCGが同じ轍を踏まないよう、Pocketpairの迅速な対応に期待したいところです。純粋にゲームとしてカードを楽しみたいプレイヤーが適正価格で手に入れられる市場環境が、一日も早く整うことを願っています。

