Steamにまつわる今週の話題として、PC Gamerが「Steam初のドーパミンサイト」なるものを紹介しています。実際にお金を使わずとも、擬似的な“積みゲーリスト”をふくらませて満足感を味わえるという、なんともゲーマー心理を突いたサービスなのだそうです。
ニュース概要

PC Gamerの週次コラム「Steam Week in Review」(7月5日までの週分)にて、Steamに関連する話題としていわゆる“ドーパミンサイト”が取り上げられました。これは購入という金銭的アクションを伴わずに、Steam上のゲームをリスト化していく行為そのものから満足感(=ドーパミン)を得られる、というコンセプトの外部サービスです。実際に支払いをしなくてもバックログ(積みゲー)を膨らませて楽しめる、というユニークな切り口として紹介されています。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
これ、笑いごとじゃなくかなり“分かる”話なんですよね。Steamのセールで安くなったゲームをカートに放り込むあの瞬間、実はプレイそのものよりも「手に入れた」という行為に脳が反応している、という説はよく聞きます。ウィッシュリストが100本を超えているのに、結局遊ぶのは同じMOBA(多人数対戦オンラインゲーム)ばかり…なんて人も多いのでは。だからこそ、お金を使わずに「積む快感」だけを抽出したサービスというのは、皮肉ながら現代のゲーマー心理をよく分かっている発明だと感じます。冷静に考えると、実際にプレイして得られる体験こそが本命なはずなのに、購入前後のワクワクの方が強くなってしまう。この現象、そろそろ真面目に「積みゲー行動学」として研究されてもいい気がします。まずは自分のライブラリを見直すところから始めたいところです…。

