あのレトロPCの雄「Commodore」ブランドが、SNSアプリを排したプライバシー重視の“ダムフォン”を投入し、同社にとって過去最大級の売上週を叩き出したと報じられています。デジタルデトックスの潮流に、往年の名門ブランドが乗った形です。
ニュース概要

Commodoreがローンチした「ダムフォン」(通話やメッセージなど最低限の機能に絞った端末)が好調で、同社史上もっとも売れた一週間になったとPC Gamerが伝えています。SNSアプリを標準搭載せず、プライバシーを重視した設計が特徴。ただし完全な機能封じではなく、WhatsAppなど一部の実用的なアプリは利用できる仕様となっており、いわゆるガラケー回帰とは一線を画す“ゆるめのミニマリズム”路線となっています。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
「Commodore」の名前で新製品ニュースを目にする日が来るとは、正直感慨深いものがあります。C64世代からすれば、ブランドが生き延びているだけで嬉しいですが、それを“ダムフォン”という現代的なトレンド商品で押し出してきたのは巧いなと思いました。ここ数年、欧米圏では若年層を中心に「スマホ疲れ」からNokiaやLightなど簡易端末に戻る動きが強まっており、そこに“レトロ×プライバシー”というCommodoreのブランドイメージがぴったりハマった格好です。ゲーマー的にはスマホゲー中毒から距離を取りたい時のサブ機として気になるところ。ただしWhatsAppは使えるとのことなので、日本ユーザーにとってはLINE対応があるのか、そもそも国内展開はあるのかが気になるところですね。続報を追いかけたいと思います。

