UbisoftがTom Clancy(トム・クランシー)ブランド作品を扱う新スタジオ「Creative House 2」のトップに、Christoph Hartmann(クリストフ・ハートマン)氏を迎え入れました。Take-Two InteractiveやAmazon Gamesでキャリアを積んだベテランの起用となります。
ニュース概要

Ubisoftは、Tom Clancy関連タイトルを担当する「Creative House 2」スタジオの責任者としてChristoph Hartmann氏を採用したと伝えられています。ハートマン氏はTake-Two傘下で2K Gamesの共同設立に関わり、その後Amazon Gamesでも要職を務めた人物。Ubisoftを代表するミリタリー系フランチャイズ(『Rainbow Six』『Ghost Recon』『The Division』など)の統括を任される形になります。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
ハートマン氏といえば、2K時代に『BioShock』『Borderlands』『Civilization』といった強力なブランドを育て上げた立役者の一人です。そのキャリアの持ち主がTom Clancy作品の舵取りに就くというのは、なかなか象徴的な人事だと感じます。近年のUbisoftはTencentとの合弁で『Assassin’s Creed』『Far Cry』『Rainbow Six』を切り出した新会社を設立するなど、看板IPを軸にした組織再編を進めている最中。今回の「Creative House 2」もその流れの一環と見て良さそうです。特に『Rainbow Six Siege X』が長期運営フェーズに入り、『The Division』シリーズも次回作の噂が絶えない中、外部の目線を持ち込むことで硬直しがちなブランド運営にどんな変化が生まれるのか。派手な発表ではありませんが、今後数年のUbisoftミリタリー系タイトルの方向性を占ううえで、覚えておきたい人事だと思います。

