「MinecraftやCoDのコミュニティサーバーは違法」ESA担当者発言が物議

feat f0cd90c5fec6 ゲーム

カリフォルニア州で審議されていた「Protect Our Games Act(AB1921)」が否決されたことを受け、米ゲーム業界団体ESA(エンターテインメント・ソフトウェア協会)の代表者が、MinecraftやCall of Dutyのコミュニティサーバーを「違法」と表現したと報じられ、海外プレイヤーの間で大きな波紋を呼んでいます。

ニュース概要

MinecraftとCoDのコミュニティサーバー違法発言

カリフォルニア州議会で提出された「Protect Our Games Act(AB1921法案)」が否決されました。この法案は、サービス終了したオンラインゲームを遊べる状態に維持することを企業に求める「Stop Killing Games」運動が支持していたものです。審議の過程で、業界団体ESAの代表者がMinecraftやCall of Dutyの非公式コミュニティサーバーを「違法」と発言したと伝えられており、ファンコミュニティから強い反発が起きています。

出典: GameSpot

ハマケンのひとこと

これは正直、ESA側の主張にかなり無理があるように感じます。Minecraftはそもそも自前でサーバーを立てて遊ぶ文化が根付いたゲームですし、Call of Dutyシリーズも公式サポートが終わった旧作のために有志がサーバーを維持してきた歴史があります。これらを一括りに「違法」と言い切ってしまうと、世界中のModコミュニティや保存活動を敵に回すことになりかねません。

背景にある「Stop Killing Games」運動は、購入したオンラインゲームがサービス終了とともに完全にプレイ不能になる現状への問題提起で、欧州では署名活動が大きな盛り上がりを見せています。一方で、企業側からすればサーバーコードや権利関係の開示は簡単な話ではないのも事実。ただ、ユーザーが自発的に作ったコミュニティサーバーまで否定する姿勢は、ゲーム文化の保存という観点からはかなり踏み込みすぎた発言に思えます。今後の業界団体と保存運動側の議論がどう展開するか、注視したいところです。

タイトルとURLをコピーしました