あの落ちものパズルの金字塔『テトリス』を題材にした、子ども向けの新作アニメシリーズ「Tetris: World Builders」の制作が発表されました。狙いは子どもたちに「STEAM」分野への興味を持ってもらうこと、というユニークな企画です。
ニュース概要

世代を超えて親しまれてきた『テトリス』の落下するブロックから着想を得たアニメ作品「Tetris: World Builders」が制作されることが明らかになりました。対象は子どもで、科学・技術・工学・数学(STEM)に芸術(Arts)を加えた「STEAM」分野へのキャリアに関心を持ってもらうことを目的とした教育的な内容になるとのことです。
出典: Eurogamer
ハマケンのひとこと
『テトリス』は1984年の誕生から40年以上、世界中で遊ばれ続けているまさに「不滅のパズル」。そのIPを子ども向けの教育アニメに広げてくるという発想はかなり意外でした。とはいえ、ブロックを組み合わせて隙間なく敷き詰める発想は、空間認識・図形理解・段取り力といった学びの要素と相性抜群。STEAM教育の題材としては実は理にかなっているのかもしれません。気になるのは、テトリミノたちがキャラとして喋るのか、それとも人間の主人公がブロックを使って世界を「建てて」いくのか、といった作品の骨格部分。海外発のIPアニメというと『マインクラフト』のNetflixシリーズや映画化など、ゲーム原作の子ども向け展開が活発な流れにも乗っている印象です。日本での配信先や放送形態も気になるところで、続報を待ちたいですね。

