Balatro発掘秘話、Playstackは「毎日Steamを巡回する担当者」がいたから出会えた

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世界的ヒットを記録したポーカー風デッキ構築ローグライク(自動生成ダンジョンを攻略するタイプのゲーム)『Balatro』。そのパブリッシャーであるPlaystackが、いかにしてこの原石を見つけ出したのか――その裏側が、PC Gamerのインタビューで明らかになりました。

ニュース概要

Balatro発掘の裏話

PC Gamerが伝えたところによれば、Playstackが『Balatro』に出会えたのは、Steamに登録される新作タイトルを毎日チェックする専任スタッフがいたためとのこと。担当者は同作がSteamストアに登録されたまさにその日に発見し、当時フォロワーがわずか2〜3人ほどしかいなかった開発者LocalThunk氏にTwitter経由でコンタクトを取ったといいます。後にゲームアワード級のヒット作となる作品との出会いは、地道なリサーチ作業の積み重ねから生まれていました。

出典: PC Gamer

ハマケンのひとこと

これ、めちゃくちゃ示唆に富むエピソードだと思うんですよね。Steamには毎日とんでもない数の新作が登録されていて、ほとんどは誰の目にも触れないまま埋もれていきます。その中から「フォロワー2〜3人」の段階の作品を拾い上げるって、AIレコメンドでも難しい職人芸の領域です。
逆に言えば、現代でも結局は「人間が一本ずつ目で見て判断する」アナログな手法が最強の発掘装置だった、ということ。Playstackは『Balatro』以外にも『Abiotic Factor』など光るインディーを抱えていますが、こうした体制があるからこそなんでしょうね。インディー開発者にとっては、Steamページをしっかり作って早めに公開しておくことが、思わぬチャンスを呼び込む鍵になりそうです。LocalThunk氏のシンデレラストーリーの裏に、地味だけど確実な「見る人がいた」という事実、なんだか胸が熱くなります。

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