分断されたスペインを舞台に描くサイバーパンク世界のベルトスクロールアクション『Stigmatum(スティグマトゥム)』の新たなゲームプレイトレイラーが公開されました。2.5D視点で展開される硬派な殴り合いと、退廃的なネオン都市のビジュアルが印象的なインディータイトルです。
ニュース概要

『Stigmatum』は、サイバーパンク的な近未来世界で分裂したスペインを舞台にした2.5Dベルトスクロールアクションです。プレイヤーは荒廃した都市を進みながら、敵を次々となぎ倒していく往年のジャンルらしいゲーム性を体験できます。今回公開されたトレイラーでは、実際の戦闘シーンや独特な世界観のアートスタイルが確認できる内容となっています。ベルトスクロールアクションとは、画面を横方向にスクロールしながら出現する敵を倒して進む形式の格闘アクションを指します。
出典: GameSpark
ハマケンのひとこと
「分断されたスペイン」という設定がまず目を引きますよね。サイバーパンク作品といえばアメリカや日本、東欧あたりを下敷きにしたものが多い中で、スペインを舞台に据えるというのはかなり珍しい切り口です。フラメンコ的なモチーフやカトリック的な象徴(タイトルの「Stigmatum」=聖痕を連想させますね)がサイバーパンクの退廃と組み合わさると、独自の美学が生まれそうで楽しみです。ベルトスクロールというジャンル自体は『Streets of Rage 4』や『TMNT: Shredder’s Revenge』などの傑作で近年すっかり復権していますが、2.5Dで重厚なグラフィックを志向する作品はまだまだ少数派。骨太な殴り心地と世界観の濃さ、その両立にどこまで踏み込めるかが鍵になりそうです。続報を追いかけたい一本ですね。

