サービス開始から8年が経過したEpic Games Store(EGS)。Steamと比べて「機能が足りない」と長年言われ続けてきたこのストアについて、Epic Gamesが今後1年かけて大幅なリニューアルを進める計画を打ち出しました。
ニュース概要

海外メディアRock Paper Shotgunが取り上げたのは、Epic Games Storeが今後約1年をかけて実施するというストアの刷新計画です。記事の論調は辛口で、サービス開始から8年が経った今ようやく、競合と比べて「最低限あるべき機能」が揃いそうだ、という見立てになっています。毎週の無料配布など独自の魅力はあるものの、ストアとしての基本機能が長らく不足していた点が改めて指摘されています。
ハマケンのひとこと
EGSといえば、無料配布の太っ腹さやデベロッパー取り分の優遇(売上の88%が開発者に渡る)が魅力の一方で、ユーザーレビューやショッピングカート、ライブラリの整理機能など、Steamでは当たり前に使える要素が長らく欠けていたのが正直なところ。私もEGSで無料配布されたゲームをそのまま積みっぱなしにしてしまうことが多く、「ライブラリを管理する気が起きない」というのが本音でした。
Epicは収益のかなりの部分をFortniteとUnreal Engineに依存しており、ストア自体は赤字を続けてきたと伝えられています。それでもここに来て本腰を入れてくるということは、Steamの牙城を切り崩すことを諦めていないという意思表示なのかもしれません。「最低限」がようやく整ったあと、Epicが独自色をどう出してくるのか、来年あたりの動向に注目したいところです。

