ホラーゲーム『The Mortuary Assistant』を手がけたソロ開発者が、人気ホラー映画シリーズを題材にした公式ライセンス作『Paranormal Activity: Threshold』について、事実上開発が止まった状態であることをEurogamerに語りました。
ニュース概要

遺体安置所を舞台にしたホラー『The Mortuary Assistant』で知られるソロ開発者のBrian Clarke氏が、自身が手掛けていた映画『パラノーマル・アクティビティ』の公式ライセンスゲーム『Paranormal Activity: Threshold』について、「技術的にはもう終わってしまった」と発言しました。本人いわく、現状からプロジェクトを前進させる道筋を描くこと自体が難しい状況とのことで、ライセンスを伴う作品ゆえの事情も背景にあるようです。続報や公式な中止アナウンスについては触れられていません。
出典: Eurogamer
ハマケンのひとこと
『The Mortuary Assistant』はSteamで高評価を獲得した名作インディーホラーで、その作者が映画『パラノーマル・アクティビティ』の公式ゲームを作る、と発表された時はかなり話題になっただけに、今回の話は残念です。ファウンドフッテージ風の演出と相性抜群な題材ですし、「遺体安置所で霊と向き合う」あの独特の緊張感を、悪霊に取り憑かれた家屋という舞台で再現してくれるなら、これ以上ない組み合わせだったはず。
ライセンス物はどうしても権利元との調整、契約期限、版権ホルダーの方針変更などで頓挫しやすく、ソロ開発者が一人で抱え込むには重すぎる側面もあります。明確な中止宣言ではないとはいえ、「前に進める道が見えない」という発言の重みは大きく、復活は厳しいかもしれません。それよりも、Clarke氏には『The Mortuary Assistant』の続編や新作オリジナルホラーで、本来の実力を存分に発揮してほしいところです。

