コメディ配信サービスDropoutを率いるサム・ライシュCEOが、Polygonのインタビューで2026年に同社が打ち出している複数の新施策について語りました。看板番組「Game Changer」のホストでもある彼の言葉から、Dropoutの方向転換の意図が見えてきます。
ニュース概要

Polygonによる取材で、Dropout(旧CollegeHumor)のCEOであるサム・ライシュ氏が、2026年に同社が進めている新たな取り組みの進捗を語りました。話題に挙がったのは、ボードゲームのKickstarterキャンペーン、そして新しく設けられた上位会員プラン「Superfan」層など。コメディ動画のサブスクリプションサービスを軸に展開してきた同社が、なぜいま事業の幅を広げているのか、その背景や現状の手応えについて言及しています。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
Dropoutは、海外コメディファンの間で「広告に頼らないサブスク主導モデル」の成功例として注目されている会社です。看板番組の「Game Changer」はゲーム形式のバラエティで、ルール自体が毎回変わるという独特の構造で人気を獲得してきました。そこで培われた「ゲーム的な発想」をフィジカルなボードゲームに落とし込み、しかもKickstarterというファンと直接つながる手段を選ぶのは、なかなか面白い動きだと感じます。Superfan層という上位プランの導入も、サブスク疲れが叫ばれる時代に、熱量の高いコアファンを大切にする方針の表れでしょう。日本の中堅ゲーム配信・メディア企業が今後どうマネタイズを多角化していくか、という観点でも参考になる事例で、続報が気になるところです。

