英国の政治家たちが、『グランド・セフト・オートVI(GTA6)』を開発中のRockstar Gamesに対して厳しい姿勢を見せています。昨年10月に行われた34名のスタッフ解雇を巡る法的争いが続くなか、同社の対応に問題があると指摘されました。
ニュース概要

『GTA6』の開発元として知られるRockstar Gamesが、昨年10月に34人のスタッフを解雇した件をめぐり、英国の政治家たちが同社を強く批判しています。報道によれば、解雇された従業員が起こした異議申し立てのプロセスに対し、Rockstar側が誠実に向き合わなかったとされ、現在も法的な紛争が続いている状況です。労働組合活動が解雇理由として疑われていることもあり、英国の労働問題として注目を集めています。
出典: IGN
ハマケンのひとこと
『GTA6』という史上最大級の注目作を控えるRockstarにとって、開発体制を巡るこうした労働問題はかなり重い話題ですね。今回の件は単なる人員整理ではなく、労組(IWGB)に参加していたスタッフが対象になったと報じられており、英国議員が公に名指しで批判するに至っているのが異例です。ゲーム業界では近年、欧米を中心に組合化(ユニオン化)の動きが加速していて、Microsoft傘下のスタジオなどでも事例が増えています。プレイヤー目線では「とにかく無事に出してほしい」という気持ちが強い一方で、過去の『RDR2』開発時の長時間労働問題から続く構造的な課題は、ゲームの完成度とは別に向き合うべき問題だと感じます。2026年発売予定とされる『GTA6』の品質と並んで、開発現場の在り方にも注目していきたいところです。

