鋼の錬金術師の作者新作アニメ「シャドウレルムの悪魔たち」物語序盤の大仕掛けが話題に

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『鋼の錬金術師』で知られる荒川弘さん原作の新作アニメ「Daemons of the Shadow Realm(黄泉のツガイ)」について、海外メディアPolygonが物語序盤に仕込まれた大胆な展開を取り上げ、その構成の妙を絶賛しています。映画監督M・ナイト・シャマランの代表的な手法になぞらえて評しているのが面白いポイントです。

ニュース概要

Daemons of the Shadow Realm

Polygonは、荒川弘さんの新作アニメ「Daemons of the Shadow Realm」が物語の早い段階で大きなどんでん返しを投入していると報じました。記事ではその仕掛けを、サスペンス映画で知られるM・ナイト・シャマラン監督の代表的なツイスト演出に重ねて評価し、序盤から視聴者の予想を裏切る構成が見事だとしています。原作は『鋼の錬金術師』『銀の匙』を手がけた荒川弘さんの漫画『黄泉のツガイ』です。

出典: Polygon

ハマケンのひとこと

『黄泉のツガイ』は荒川弘さんが『鋼の錬金術師』完結後に本格的に取り組んでいるダークファンタジー寄りの作品で、ようやくアニメ化が来たかという感慨があります。荒川作品といえば、序盤から伏線をガッツリ仕込んで読者を引き込む構成力が魅力ですよね。海外メディアがシャマラン監督の名前を持ち出して褒めるのも納得で、ハガレン序盤の「あの展開」を思い出した方も多いんじゃないでしょうか。早い段階で世界観の前提を覆してくるタイプの物語は、視聴者がキャラに感情移入する前にカードを切る勇気が必要で、それが成立するのは原作の地力があってこそだと思います。ゲーマー視点でも、こういう「序盤の仕掛け」をうまく使った作品はナラティブ重視のRPGにも通じるものがあって、シナリオ作りの参考になりそうです。アニメ版がどこまで原作の緊張感を再現してくれるか注目したいですね。

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