Annapurna新作『Mixtape』レビュー公開―音楽と青春が織りなす一夜の物語

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Annapurna Interactiveがパブリッシングを手がける青春アドベンチャー『Mixtape』のレビューがPolygonに掲載されました。記事では、本作の魅力でもあり弱点でもある「ミニゲームと楽曲の組み合わせ」をテーマに、ゲームの体験そのものを「自家製ミックステープ」になぞらえて評する試みが行われています。

ニュース概要

Mixtapeのレビュー

『Mixtape』は、3人の高校生が卒業を前にした一夜を駆け抜ける、コミング・オブ・エイジ(青春・成長)系のナラティブ作品です。ストーリーは劇中で流れる楽曲と、シーンごとに切り替わるミニゲームを軸に進行する構造になっています。Polygonのレビューでは、強烈に印象に残る場面と、テンションを保ちきれない場面が混在していると評価されており、その性質を表すために、レビュアー自身が本作の体験を「ミックステープ仕立て」で語るという形式が採られています。

出典: Polygon

ハマケンのひとこと

『Mixtape』はトレーラーが公開された時点から、80年代風のサウンドトラックと淡い夜の空気感が話題でした。Annapurnaらしい「短くて濃い、感情に振り切ったゲーム」の系譜にしっかり収まっている印象で、レビューが「killer and filler(キラー曲と捨て曲)」という表現を使っているのは個人的にすごく腑に落ちます。実際のミックステープって名曲ばかり並べても疲れるし、間に挟まる繋ぎの曲が雰囲気を作るんですよね。ゲームでも同じで、すべてのミニゲームをピーク体験にする必要はなく、静かなドライブシーンや雑談パートが効いてくる作りなのかもしれません。とはいえ、操作の楽しさとストーリーテリングのバランスは短編ナラティブゲームの永遠の課題で、ここをどう受け取るかはプレイヤー次第。「音楽と物語に身を任せたい人向け」の一作として、自分も近いうちに自分のテープを作りに行こうと思います。

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