2020年に高評価を得たアドベンチャー『Call of the Sea』の続編にあたる『Call of the Elder Gods』について、Eurogamerが先行プレイの印象を公開しました。今作はクトゥルフ神話の世界観をインディ・ジョーンズ風の冒険活劇に落とし込んでいるようです。
ニュース概要

Eurogamerが『Call of the Elder Gods』の試遊レポートを掲載しました。前作『Call of the Sea』に続くラヴクラフト的世界観を題材としたアドベンチャーで、今回は古代文明の遺跡を巡るインディ・ジョーンズ風の活劇要素が強調されているとのこと。記事では、革張りの日誌を中心に据えたパズル体験や、超自然的な脅威を描くプロップ的演出が紹介されつつ、前作と比べて「何かが足りないのでは?」という疑問も投げかけられています。
出典: Eurogamer
ハマケンのひとこと
前作『Call of the Sea』は、南洋の孤島で失踪した夫の足跡を追うという閉じた物語と、独特の色彩感覚、そして主人公ノラの内省的な語りが見事に噛み合った佳作でした。その後継作がインディ・ジョーンズ路線にシフトするというのは、正直なところ少し意外です。クトゥルフ神話とトレジャーハンター冒険活劇は『Amazing Cultivation Simulator』ならぬ古き良きパルプ小説の王道組み合わせではあるのですが、前作の良さだった「孤独な探索とゆっくり真実に近づいていく感覚」とは方向性がかなり違いそう。Eurogamerが「何かが足りない」とほのめかしている点も気になるところで、アクション寄りに振った分、前作ファンが愛した内省的な雰囲気が薄まっていないか心配です。とはいえ革張りの日誌をパズルの軸に据えるという作り込みは健在らしいので、続報を追いかけたい一本です。

