2001年に発売され、後に『Arma: Cold War Assault』へと改題された軍事FPSの金字塔『Operation Flashpoint』が、リマスター版として再び戦場に戻ってくることが明らかになりました。さらに開発元のBohemia Interactiveは、当時のゲームエンジンのソースコードをGitHub上で公開しています。
ニュース概要

『Arma』シリーズで知られるチェコのスタジオ Bohemia Interactiveが、シリーズの原点である『Arma: Cold War Assault』(旧『Operation Flashpoint: Cold War Crisis』)のリマスター制作を発表しました。あわせて、当時このタイトルを動かしていた独自エンジン「Real Virtuality」のソースコードをGitHubで公開。MOD制作者や研究者が当時の技術にアクセスし、改造・拡張できる環境が整えられた形です。FPSは一人称視点シューティングの略称で、本作はリアル系ミリタリーシューターの先駆けとして高い評価を受けてきました。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
『Operation Flashpoint』と聞いて懐かしさで胸が熱くなる方、多いのではないでしょうか。広大なマップ、容赦ない弾道シミュレーション、被弾一発で死ぬ緊張感――現在の『Arma』シリーズや、ひいては『DayZ』『PUBG』へと続く大規模ミリタリー/サンドボックス文化のルーツがここにあります。注目したいのは、単なるリマスターだけでなくエンジンのソースコード公開という決断です。これは商業的というより、自社の歴史と功績を後世に残すアーカイブ的な動きで、コミュニティMODの長期延命に直結します。20年以上経った今もMOD職人が現役な作品ですから、ソース公開によってネイティブ解像度対応や入力周りの近代化など、公式が手を出しにくい領域までファンの手で進む可能性が高い。リマスター本体の出来も気になりますが、個人的にはソース公開後にコミュニティが何を生み出すかが本番だと思っています。

