スラヴ神話をベースに、手描きアートとVHSテープ風のノイズ、70年代コミックを思わせるビジュアルを掛け合わせた異色のプラットフォーマー「HEAVYDELIC」が早期アクセス配信を開始しました。Rock Paper Shotgunが伝えています。
ニュース概要

「HEAVYDELIC」は、まるで別の時間軸から流れ着いたかのような独特の世界観を持つ2Dプラットフォーマー(横スクロール型アクション)です。背景もキャラクタースプライトもすべて手描きで仕上げられており、知られざる70年代の地下コミックから切り抜いたようなタッチが特徴。さらにVHSビデオテープ特有のノイズ感覚もまとっており、スラヴ神話に由来するモチーフが世界観の根っこに据えられています。本日より早期アクセスがスタートしました。
ハマケンのひとこと
画像を一目見て「これは只者じゃない」と感じました。最近のインディーシーンでは、ピクセルアートやセル調3Dが主流ですが、ペン入れの線が生々しく残った手描きアートはやはり強い個性を放ちますね。しかもVHS風のスキャンライン演出とコミック調レイアウトが組み合わさるとなると、独特の「土着オカルト感」が出るはず。スラヴ神話というのもポイントで、北欧やギリシャ神話に比べると馴染みは薄いものの、バーバ・ヤガーやレーシーといった森の精霊や魔女のイメージは、薄暗くてジメッとしたビジュアルと相性抜群です。早期アクセス段階なので完成度は未知数ですが、こういう「世界観でまず殴ってくる」タイプのゲームは応援したくなります。ゲームプレイ部分がアートに見合うだけの手応えを持っているか、続報を追いかけていきたいですね。

