『アサシン クリード ブラックフラッグ リシンク』のリメイク開発を手がけたUbisoft Barcelonaスタジオが、人員削減方針への抗議として3日間のストライキに突入するとEurogamerが報じています。発売初日で200万本という好調なセールスを叩き出した直後の出来事です。
ニュース概要

Ubisoftは『アサシン クリード ブラックフラッグ リシンク』が発売初日で200万本を売り上げたと発表しましたが、その開発を担当したUbisoft Barcelonaでは労働組合が3日間のストライキを実施すると報じられています。背景にあるのは同スタジオでの人員削減方針で、開発陣は好調なセールスにもかかわらず解雇が進められることに強い不満を示しているとのことです。抗議行動は組合を通じて組織的に行われる予定です。
出典: Eurogamer
ハマケンのひとこと
200万本という初動セールスを叩き出した直後にストライキ、というのはなんとも象徴的な出来事です。名作『ブラックフラッグ』のリメイクを成功させた立役者が、その成功の余韻も冷めやらぬうちに人員削減の対象になるというのは、開発現場としてはやりきれないものがあるでしょう。Ubisoftはここ数年『スカル&ボーンズ』の不振や『アサクリ シャドウズ』の延期など経営面での逆風が続き、Tencentから出資を受けた新子会社設立など大規模な組織再編を進めている最中です。その中で「結果を出したスタジオでもリストラの対象になる」となれば、他スタジオへの動揺も避けられません。欧州のゲーム業界では組合活動が活発化しており、今後Ubisoft全体の労使関係がどう動いていくのか、続報を追いかけたいところです。

