Steamの新デザインにインディー開発者から賛否、可視性めぐり意見が分かれる

Steamのストアページが新しいデザインに切り替わったことで、インディーゲーム開発者たちの間で「自分の作品が見つけてもらえるかどうか」をめぐる議論が起きています。PC Gamerが伝えたところによると、その評価は決して一枚岩ではなく、悲鳴と歓声がきれいに二分されている様子です。

ニュース概要

Steamの新デザインに賛否

Steamが進めているストアフロントのリニューアルに対し、インディー開発者の反応が分かれていることをPC Gamerが報じました。一部の開発者は、レイアウト変更によって自作品の露出(ビジビリティ)が下がり、ユーザーの目に触れる機会が減ったと不満を漏らしています。一方で、新デザイン以降に流入やウィッシュリスト追加が改善したと報告する開発者もおり、影響の出方はタイトルやジャンルによって差がある模様です。

出典: PC Gamer

ハマケンのひとこと

Steamのストアデザイン変更は、毎回インディー界隈にとっては死活問題になりがちです。何しろ、トップページのどこに何が並ぶか、カプセル画像(サムネイル)がどう表示されるかで、無名タイトルの売上が桁違いに変わってしまうわけですから、開発者がピリピリするのも当然と言えます。今回のように「下がった」「上がった」が同時に出てくるのは、おそらくレコメンドアルゴリズムや表示枠の優先順位が変わり、得をするタイトルと損をするタイトルが入れ替わったということだと推察します。プレイヤー側からすると、新作との出会い方が変わるのは新鮮ですが、これまで好みのインディーを掘り当てる経路として使ってきた「特集枠」や「類似作品」欄が変質しているなら、意識的にキュレーターやウィッシュリストを活用しないと、隠れた良作を見逃しやすくなるかもしれません。気になっている小規模タイトルは、見つけたうちに登録しておくのが安全策ですね。

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