米メディアPolygonが、直近5年間に公開された「最も完成度の高いSFアニメ映画10本」を選出する特集記事を公開しました。アニメーションという表現手法こそが、攻めたサイエンス・フィクションを描くのに最適だ、という主張からスタートする企画です。
ニュース概要

Polygonが掲載した特集は、ここ5年ほどの間に劇場公開されたSFジャンルのアニメ映画から、編集部が「とりわけ完成度が高い」と判断した10タイトルを選び抜いたランキング形式の記事です。実写では予算や物理的制約から再現が難しい未来世界やガジェットも、アニメーションであれば想像力の限界まで描き切れる、という観点で各作品の見どころが紹介されています。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
海外メディアが「SFアニメ映画」というかなりニッチな切り口でランキングを組むあたり、ここ数年で日本のアニメが北米でも完全に主要ジャンルの一角に食い込んだことを実感します。とくにNetflixやCrunchyrollの普及で劇場公開作品も配信で追えるようになり、海外ライターが「直近5年」というスパンで語れるだけの母数が揃ったのは大きな変化ですね。気になるのは、選出のなかに『竜とそばかすの姫』のようなSF寄りファンタジー枠がどこまで入るか、そして『攻殻機動隊』や『AKIRA』を継ぐ硬派系がどう評価されているかという点。ゲーマー的にも、SFアニメ映画の世界観表現は『NieR』や『ゼノブレイド』『アーマード・コア』といったタイトルの空気感と地続きなので、こうしたリストはゲームの次の参考資料探しにもピッタリです。記事本文を読みながら自分の脳内ランキングと比べてみると面白いと思いますよ。

