『Path of Exile 2』のゲームディレクター、Jonathan Rogers氏が、システムの不具合を突いてゲーム内で巨万の富を築いたプレイヤーたちについて、「クリスマスを台無しにされた」と冗談交じりに語る一幕がありました。しかも、その話をしているまさにインタビューの最中に、同じ手口が再び使われていることが発覚したとのことです。
ニュース概要

Grinding Gear Gamesが開発するハック&スラッシュRPG『Path of Exile 2』のディレクターを務めるJonathan Rogers氏が、PC Gamerのインタビューにて、一部プレイヤーがゲーム内システムを悪用して莫大な資産を築いた件に言及しました。同氏は対応に追われたことで休暇が潰れた経緯を「クリスマスを台無しにされた」と振り返り、悪用したプレイヤーには「もはや同情の余地はない」とジョーク交じりにコメント。さらに驚くべきことに、インタビューの最中に同様の悪用行為が再発していることが判明したと明かしました。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
アイテム取引が経済の根幹を成すPath of Exileシリーズでは、不正に大量の通貨が流通するとマーケット全体のバランスが崩壊してしまうため、開発陣にとっては死活問題。Rogers氏のぼやきには笑ってしまいますが、休暇返上で火消しに走った身からすれば本音の部分も大きいでしょうね。しかもインタビュー中に「あ、また誰かやってます」と判明するというのは、ある意味ホラーです。アーリーアクセス期間中はこうした想定外のエッジケースが次々と出てくるのが宿命ですが、PoE2のように複雑にシステムが絡み合うゲームだと、開発側のモグラ叩きは想像を絶するはず。ハクスラの面白さは「正規ルートで地道に稼いだ富で強くなる達成感」にあると思うので、悪用したプレイヤーに同情できないというのは、ディレクターというよりひとりのゲーマーとしての本音にも聞こえます。今後の対策アップデートに注目したいところです。

