『Hades』『Hades 2』で知られるSupergiant Gamesのデビュー作『Bastion』が発売から15年を迎えました。海外メディアPolygonは、この節目に合わせて「多くの人が忘れかけているが、Supergiantを世界に押し上げたのは10/10評価を受けたこの作品だ」として、改めてその功績を掘り下げる特集を掲載しています。
ニュース概要

Polygonが公開した特集記事は、Supergiant Gamesが2011年に発表した『Bastion』の15周年を扱ったものです。空に浮かぶ島々を舞台にした本作で確立された、独特な武器バリエーション、ナレーション演出、ビジュアルの方向性といった要素が、後年の『Transistor』『Pyre』、そして大ヒットとなった『Hades』『Hades 2』へと受け継がれていると指摘しています。『Hades 2』で私たちが夢中になっている魅力の多くは、実はこの初期作品にルーツがあるという内容です。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
『Bastion』は、行動に合わせて即興的に語りかけてくる名ナレーター、水彩画のような美術、Darren Korb氏による唯一無二のサウンドトラックと、いま振り返っても「Supergiantらしさ」の設計図がすべて詰まった作品でした。等尺視点(俯瞰気味のクォータービュー)で武器を組み合わせて戦うアクションの手触りも、系譜としては『Hades』のビルド構築の楽しさに直結していると思います。『Hades 2』の早期アクセスから入った方は、ぜひ原点にも触れてみてほしいですね。Nintendo SwitchやPC、モバイルなど遊べる環境も広く、プレイ時間も長すぎない良作です。個人的には、あの終盤の選択を初めて突きつけられたときの静かな衝撃を、いま遊ぶ人にも味わってほしいと思っています。

